先日、弊社株式会社ヴァリューコーポレーション第13期下期社員総会が行われました。
全社員、またお世話になっている本部の方々がご来賓下さり無事に終える事ができました。
物価高、急激な円安で企業の倒産が目立ち始め、先行きが不透明な国内の経済状況。
物価高によって消費行動も変化しつつあり、我々コンビニ業界にとってもコロナに続く新たな障壁となっていくと思われます。
また、ファミリーマートの無人決済店舗やローソンのウォークスルー決済無人店舗など、我々の手を介する事のない店舗が生まれ始めています。
実はこのような事も我々にとっては脅威と感じております。
もしも仮にお客様が無人店舗でも有人店舗でも同じだと思われることがあるとすれば、我々が運営する価値がないという事です。
有人店舗にしか出来ないことは、接客や挨拶を通して我々が、お客様に「ありがとう」の気持ちを伝えて、お客様にも「ありがとう」と喜んでいただく事です。
ピンチの時ほど真価が問われますが、総会での社長のお話、店長、社員の下期店舗目標を聞いていると、我々ならば乗り越える事が出来ると確信いたしました。
ここまで会社が成長してこられたのは、仲間が経営理念を理解して、目標を定めて行動している努力の賜物に他なりません。
下期も引き続き全社員が、お客様第一主義で店舗運営を出来るように一致団結して参ります。
常務取締役 井上 真介
お客様に「ありがとう」と喜ばれ、感謝される。
社員の幸せを追求し、人間性を高める